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本文は何を書くか明確でも、リード文はどうやって書けばいいか迷うものです。
ブログ記事は、頑張って頑張って書いていても残念ながら最初から最後までしっかり読む方は少数。
でも、リード文は読み手がまず目にする場所なので読まれる可能性が高く、興味を引くことができれば本文も読んでもらえる可能性がぐっと高まります。
逆に言うと、記事を読む読まないをリード文で判断されてしまうといっても過言ではありません。
本文をしっかり読んでもらえることが、読み手の理解につながりそこから収益化に直結します。
記事のまとめが「最後のひと押し」として大切なように、リード文もあなどれません。
このリード文にも書き方のポイントがありますので、下記にまとめました。
■リード文に含めたい3つのポイント
■リード文書き方の型
◆元教師 ブログ歴11年目
◆海外生活ブログ記事800本以上執筆
◆ブログ複数本運営、ブログ収益5桁
◆小さな会社の広報担当になったのをきっかけに、ブログやSNSを学ぶ
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1. リード文に含めたい「共感」「メリット」「信頼性」の3つ
リード文では、読み手が最初に目にする数行で、記事の中に引き込んでいくのが効果的です。
そのためのポイントは下記の3つです。
①共感 この記事は自分のためにある!対象読者は私だ!と思わせること
②メリット 「この記事を読むと、自分の悩みは解決する」と思わせる
③信頼性 「この人が言ってることは読む価値がある」と思う信頼性・信ぴょう性を明示する
1-1. 共感について
ブログを書く上では、読み手の共感が欠かせません。
読み手の心に響く、そして刺さる内容を提供するには、まずは彼らが抱える悩みや問題をあなたが正確に把握し、その解決策を示すことが必要です。
でも、読み手が誰であるかや何に悩んでいるかを把握することは簡単ではありませんよね。
ですからまず、最初に自分のブログが想定する読み手像やターゲット、そして彼らが抱える問題や悩みをしっかりとイメージすることが大切です。
そして、そのイメージしたターゲット像に悩みを提示することで、読み手に「私は同じことで悩んだ経験があるよ」「それ、私も経験したよ」と伝えることができます。
読み手に「あなたの悩み、わかりますよ」とアピールすることが大事!
例えば、ブログ運営を始めたばかりの方が直面するであろう悩みや問題は、下記のようなものだと想像します。
「アフィリエイトの始め方がわからない」
「どのような商品を紹介すればいいのかわからない」
「アクセスがなかなか集まらない」
そういった悩みや問題に直面しているターゲットに対し、あなた自身が同じような悩みを抱えていた経験を共有することで共感を得ることができます。
「私もブログを始めたときは、何から始めたらいいのかわからず、苦労しました。しかし、試行錯誤した経験をもとに、こういった解決策を見つけたんです」というように、あなたの経験を語ることで、読み手に共感を与えることができます。
このように、読み手に向けて共感を与えるには、まずは読み手の悩みや問題をハッキリと理解し、その解決策を提供することが大切です。
そして、自分自身が同じような経験を持っていたことを伝えることで、読み手に「あなたに向けて書いています!」とアピールすることができます。
1-2. メリットについて
ブログ記事を書く上で、読み手に共感を抱いてもらうことは重要ですが、それだけでは十分ではありません。
読み手に記事を読むメリットを感じてもらうためには、具体的な解決策を提供するだけでなく、その解決策がなぜ自分にとって有益なのか、どうして効果があるのかを説明することが必要です。
具体的に説明することで、読み手は記事を読むメリットを感じられるからです。
また、有益である理由を説明することで、読み手が記事の信頼性を高く評価し、今後もそのブログを読み続けることができます。
つまり、共感だけでなく、はっきりとした解決策を提供し、その解決策がなぜ有益でメリットがあるのかを説明しなければ読み進めてくれません。
1-3. 信頼性
記事の信頼性を高めることも大切です。
読み手は記事の信頼性、または権威性がないと安心して読み進めることができません。
そのため、経験や実績、そして誠実で透明性があることが重要です。
自分自身がその解決策を試して成功した経験を持っている場合は、経験談としてそれを明示するのが一番いいですよね。
また、調べた情報を正確にまとめ、引用元や参考文献を明示することも信頼性を高めることにつながります。
つまり、記事を読むメリットを明確に示し、そのメリットを得られる理由を説明することが大切です。
読者は記事の信頼性があることを理解し、安心して読み進めることができます。
そして、信頼性を高めるためには、経験や実績、透明性があることが大切であることを示すことが必要です。
2. リード文の書き方
下記が導入文の型になります。
STEP1:読み手の悩み
STEP2:記事で解決できること
STEP3:解決できる理由・根拠
STEP4:解決できたらどのようなメリットがあるか
STEP5:読み手の背中を押す
上記の型に沿って、例文を作ってみました!
STEP1: ←想定ターゲットの悩みを提示しましょう
長年英語を習っているのになかなかTOEICの点数が伸びない、という悩みは尽きませんよね。
STEP2: ←記事を読むと何が解決するのか提示しましょう
そこで、今回はTOEICの点数を上げるための具体的な方法をまとめました。
STEP3: ←どうして解決するのか提示しましょう
TOEICのリーディングとリスニングについては、対策方法が全く違います。
そこでそれぞれのパート対策の具体的な例を挙げながら、効果的な勉強法を解説していきます。
中高校で英語が全くできなかった私が、この方法でTOEICの点数が3か月でで200点以上アップしました!
STEP4: ←解決できたらどのようなメリットがあるか、具体例を提示しましょう
長年悩んでいたTOEICの点数アップにより、就職や転職の際に有利になるだけでなく、自分に自信が持てるようになります。
STEP5: ←導入文でも一押ししておきましょう
今回の記事では、1日15分の隙間時間で始められる効率的な勉強法を紹介します。
ぜひ参考にしていただいて、TOEICの点数アップに繋がると嬉しいです!
3. まとめ
ブログ記事を一生けん命書いていても、最後まで読んでくれる人が少ないことは、残念ですがよくあることです。
でも、リード文は読まれる可能性が高く、そこで興味を引ければ本文を読んでもらえる可能性がぐっと高まります。
それができれば、読み手の理解につながり、収益化にもつながるかもしれません。
つまり、導入部分は非常に大切なのです。
今日はリード文の書き方について、3つのポイントと書き方のテンプレートをご紹介しました。
ぜひ参考にして、読み手を記事本文に引き込む、魅力的なリード文を作ってください!
ブログ記事は、いつでも何度でも書き直せるのが大きなメリットの一つです。
今までの記事を見直して、リード文に手を加えてみてはいかがでしょうか。
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