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パソコンで投稿したり、動画を編集したりする方は、投稿後にスマホで確認をしていますか。
編集作業やタイピングはパソコンの方が早いし、スマホで長い文を作るのは疲れる…
投稿後にスマホではどのような画面になっているかの、確認した方がいいよ!
令和4年度の総務省の「インターネット利用率」の調査にみると、保有している機器はパソコンは右肩下がり、スマホが2012年あたりから急激に伸びていることがわかります。(出典:総務省ホームページ 情報通信機器の世帯保有率の推移)
このことから、今後ますますスマホで読みやすいようにすることが、収益に繋がるといえます。
そこで今日は「パソコンで書いた記事もスマホで見やすくなる、読者に優しいブログ記事の書き方」について紹介します。
■スマホでも読みやすいブログ記事の書き方のポイント
◆元教師 ブログ歴11年目
◆海外生活ブログ記事800本以上執筆
◆ブログ複数本運営、ブログ収益5桁
◆小さな会社の広報担当になったのをきっかけに、ブログやSNSを学ぶ
◆ブログ最短10分で開設、月1万円を目標に始めましょう!
1. スマホでも読みやすいブログ記事のポイント
ポイントとして挙げたいのは、下記の5つです。
①句点「。」で改行する
②一つの文章や段落を長くしない
③メリハリをつけつつ、文字装飾しすぎない
④検索する必要のない投稿を心がける
⑤文字の周りをすっきりさせ、空白を活かす
それぞれ、下記にまとめます。
1-1. 句点「。」で改行する
スマホを意識して文章を書くときは、読点(、)ではなく、句点(。)で改行すると読みやすくなり、リズムもよくなります。
スマホの画面はパソコンのように大きくはありませんし、文章を読む速度も異なるため、改行の重要性が求められています。
改行がないと、文章の読み進め方がわからなくなってしまい、読み手はストレスを感じて離脱してしまうことがあります。
また、パソコンでは2、3行で書いた文章が、スマホで見ると6、7行になっていて、視覚的には文字の塊のようになり、見にくさを感じます。
さらに、スマホでの閲覧は、通勤や移動中、待ち時間など、ちょっとした空き時間に行われることが多いため、手軽に読めることが求められます。
そのため、簡潔でわかりやすい文章にまとめることも大切です。
句点の度に改行するのは、論文や作文などでは習ってこなかった方法ですが、一度この方法で編集し、スマホでご自身の記事をチェックしてみてください。
1-2. 一つの文章や段落を長くしない
記事の読みやすさを考慮する中で、一文の長さと段落の長さは特に注意が必要なポイントです。
一文の長さは、スマホの画面幅に合わせて調整することが大切です。
50文字以内に収めることが理想的で、この長さだとスマホの画面上で2~3行で表示されます。
一方、長すぎるとスクロールしながら読む必要があり、読み手にとって負担となります。
慣れるまでは文字カウンターを利用して、長めだと思ったらカウントしてみると良いでしょう。
また、段落の長さにも注目が必要です。
段落が長すぎると、文字がぎっしり詰まったように見え、見た目にも読み手に負担をかけます。
スマホを使っている方は、片手で親指でさーっと画面を読み進めることが多いため、短くシンプルに伝えることが大切です。
以上の点を意識して、スマホでも読みやすいブログ記事を書くことができます。
読み手にとって負担が少なく、スムーズに読み進めることができる記事を書くことで、多くの読者を獲得できるかもしれません。
1-3. メリハリをつけつつ、文字装飾しすぎない
文字装飾とは、フォントサイズや太字、下線やマーカーなどです。
Aの内容は赤、Bの内容は緑、Cの内容は青、としていくと、1ページ内の色が多くなってしまうことがあります。
マーカーだらけ、色文字だらけは、何が重要なのか迷ってしまい逆効果です。
私は、学生のとき、ノートの色ペンやマーカーの色に凝りすぎて、人一倍時間がかかる生徒でした。
それだけ時間をかけても、帰宅後に見直すと結局どれが重要項目なのかわからないのです。
スマホで見る画面も同じことが言えます。
本当に重要で、伝えたいことだけをピックアップし装飾をしていくのがポイントです。
「ほどほど」「適度」がなかなかつかめない場合は、スマホで自分の目で確認しなら編集するのがおすすめです。
タイピングはパソコンでして、細かいデザイン配置はスマホでする、など
それぞれ役割を分けて作業に取り入れてみるのがおすすめです。
こまめにスマホを取り入れて、自分の投稿や記事を俯瞰的にみるように心がけましょう!
1-4. 検索する必要のない投稿を心がける
スマホでの閲覧を想定した文章を書く際、読み手の視点で考えることが大切です。
その中でも、特に気をつけたいのが「検索する必要のない投稿」を心がけることです。
スマホでは、パソコンよりも画面が小さく表示されるため、わからない単語や用語が出てきた場合、検索するまでに若干時間がかかってしまいます。また、複数のタブを同時に表示することができず、他のページを開いてしまうと、読み手がそのまま離脱してしまう可能性もあります。
難しい専門用語やカタカナ語、難読漢字などは避けた方が読み手に親切です。
わかりやすい、そして伝わりやすい内容を心がけて、検索する必要のないような文章にしていきたいですね。
1-5. 文字の周りをすっきりさせ、空白を活かす
スペースが限られているので、少し空白があるとイラストや吹き出しを入れたくなりますよね。
でも、画面にすき間がないほど字や画像が盛り込まれていると、視覚的に読み手が疲れます。
適度なスペースがあると、洗練された印象や、気持ちのゆとりがある印象を与えます。
2. まとめ
スマホで読みやすいブログ記事を書くためには、以下の5つのポイントが重要です。
①句点「。」で改行することで、読みやすくリズミカルな文章を作る。
②一つの文章や段落を長くしないことで、視覚的にも読み手に負担をかけない。
③メリハリをつけつつ、文字装飾しすぎないことで、文章の見やすさを保つ。
④わかりやすい内容を心がけ、検索する必要のないような文章にすることで、読み手に親切になる。
⑤適度なスペースを空け、文字の周りをすっきりさせることで、洗練された印象や、気持ちのゆとりがある印象を与える。
これらのポイントを抑えたブログ記事は、スマホでも読みやすく、読み手にストレスを与えずに情報を提供できます!
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
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